冴えない男(オタク)の過ごしかた

楽しかった思い出から一夜明け、またいつもの一日が始まる。今日も早起きしても何もないのでアラームもかけず寝れるだけ寝る、そして昼過ぎに目覚め空いた小腹を冷凍パスタで満たす、そんな日常。

 

梅雨も明け夏も本番になってきて日中がさらに暑くなり、エアコンも無ければ床の素材がカーペットで風通しが悪い自室では、扇風機の音とセミの鳴き声が更に蒸し暑さを演出してくる。ここまで暑いと内臓まで熱されていないか心配になる。

今日は一日アニメを見ようと思いながらスマートフォンを見ていると気づけば夕方に、アルバイトも何もない日にはとりあえずこの時間からPCを立ち上げ日課のブログ更新をするために机に向かう。

ここまで否定的なことばかり書いているが夏は好きな方だ、景色が太陽によって明るくなり更に夕日がきれいに見えるところなど自分の中では他の季節より少し特別だったりする。

アニメも夕日の描写が綺麗なので他より注目して見ていたり、中でも「とある科学の超電磁砲S」は特に自分の中で思い入れがある作品だと思う、夕日の描写以外も。

自分が赤が好きなのもこういうところからきてるのかもしれない。

 

アニメを見ながら作業をすると必ず手が止まってしまい、あまり集中できないのがむずかしいところ。

昨日は1期を完走したのでこのまま2期を完走し感想を書こうと思ったのだが、劇場版の存在を忘れており物語がここで完結しないと知りもやもやしたまま何もできず話が進まない。

 

わかったことは僕が昔に食わず嫌いしてた時より楽しめるようになったことだと思う。

そしてヒロインが良い、キャラデザだけとストーリーを見た後で好きだと思ったキャラに対する感情がここまで変わるとは思わなかった、最も主人公への好感度も見始めた当初より格段に上がった。

恐らくここ最近の自分の趣向が一部変わってきたというのも影響の一つだと思う。

ともかくマクロスΔで得た安野希世乃さんのイメージとは大きく変わったものだったので。

 

最初はただのオタクだと思っていた主人公だったが、結局あそこまでできる男がモテるのだろうと思い、自分とは程遠いことを再確認させられた。良い奴過ぎる。

 

でもやっぱ女ばっか周りにいるのは許せんけど、創作なのでOK。

 

早く劇場版見たい。

 

 新幹線の前のシーン本当に…

 

おわり